八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

おもと・開南地区の意見交換会は成立したか

陸自配備計画・現代版「道切り」は許されない
 ■道切り  八重山には「道切り」という言葉がある。首里王府の開拓政策によって新村を建設するため、村人を強制的に移住させる際、道路を境に移住する人たちを決めたというのがその意味だ。「道切り」が言い渡されると、いくら嘆願しても許されなかったという。  その悲劇が、有名な野底マーペー伝説や民謡の「ちぃんだら節」「崎山節」を生んだ。崎山節の「雨ならば蓑笠を着て防げるが、国王の命に逆らうことは出...
本文を読む

復帰46年、この差別いつまで

憲法番外地、安保の最前線、戦争の導火線
■いつまで差別強いるか  沖縄が日本本土に復帰してきょう15日で46年になる。米軍基地の重圧に苦しむ沖縄ではことしも「基地のない平和な島」を求めて宮古は12日、八重山は本日、沖縄本島では11日から13日までの日程で平和行進が行われた。  県民の反対を無視して現在新基地建設が着々進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開かれた出発式で沖縄平和運動センターの山城博治議長は、県内外か...
本文を読む

自然遺産登録延期を惜しむ

猶予を有意義なものに
 ■登録は最短でも2年後  今夏に想定されていた世界自然遺産「奄美大島・徳之島・沖縄島北部および西表島」について、ユネスコの諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)は、推薦書の抜本的な改定を求め「登録延期」を勧告した。  「登録延期」は、登録の可能性を認めつつ、より精密な調査と推薦書の改定を必要とする。推薦書の再提出は現地調査を改めて実施するなどの作業を要することから、登録は最短でも2年後...
本文を読む

「平成」最後の5月雑感

元号、国会、知事選、世界遺産のことなど
 ■「平成」の終わりの始まり  来年5月に新しい天皇が即位し、元号が変わる。ゴールデンウイークでにぎわった今月から今の元号「平成」の終わりのカウントダウンがスタートした。そういう中で不祥事続出の「安倍一強」も揺らぎが出ているが、これもおごる平家は久しからずで9月の3選を前に5年余も続く安倍強権政治の終わりの始まりなのだろうか。  その国会は政府与党の誠意ない対応に反発する野党の審議拒否で...
本文を読む

名実共に「戦争する国」に

自衛隊明記で「戦力不保持」が空文化
 ■9条改憲は賛否が拮抗?  3月25日の党大会で安倍首相が悲願とする「憲法改正」の新たな自民党案がまとまった。▽「自衛隊」明記▽緊急事態条項創設▽教育の充実▽参院の合区解消ーの4項目だ。そこで施行から71年目を迎えるあす3日の「憲法記念日」を前に同案の危うさを問う。  先月下旬の共同通信の憲法世論調査では、4項目すべてで「必要ない」の否定的意見が、「必要」の賛成を上回り、さらに安倍政権...
本文を読む

雇用継続に配慮求める

改正がん対策基本法を知っていますか
 ■事業主の努力義務に  がんになった人が働き続けられるよう、事業主に雇用継続への配慮を求めた「改正がん対策基本法」を知っている人はどれほどいるだろうか。県政や基地問題に大きな影響を与える翁長知事が突然、すい臓に腫瘍があることを明らかにし、11月に知事選を控えその病状が注目を集めている。そこで一生のうち2人に1人ががんと診断される時代の今、最も身近な問題として同法を取り上げてみることにした。...
本文を読む

国会議員への現職自衛官の暴言

抑制効かぬシビリアンコントロールの恐怖
 ■相次ぐ不祥事  女性記者へのセクハラ発言疑惑で、渦中の財務省事務次官の福田淳一氏が18日、麻生副総理・財務大臣に辞任を申し入れ受理され、辞任することになった。記者会見ではセクハラについて否定し裁判で争うなど強気な姿勢を見せていた。  しかし、同日深夜、テレビ朝日が記者会見しセクハラを受けたのが同社の女性社員であったことを発表した。しかし、福田氏は依然として強気の姿勢を崩していない。 ...
本文を読む

“使い捨て”の発想改めよ

非正規社員の無期雇用転換ルール始まる
 ■5年超の契約社員ら対象  パートやアルバイト、契約社員や嘱託社員など労働契約期間が半年あるいは1年などと決まっている「有期雇用者」いわゆる非正規労働者を5年以上継続雇用した場合に、本人の申し出により期間の定めがない労働契約にする「無期雇用転換ルール」が今月からスタートした。  全国的な人手不足を背景に人材確保の面から同ルールのスタートを機に正社員に転換する企業が増える一方で、逆に5年...
本文を読む

新庁舎「百年耐久」を考える

市民に説明責任を果たせ
 ■予算案可決されたからこそ  石垣市の新庁舎建設費を追加する補正予算が9日の市議会臨時会で可決された。これにより市は入札等の諸準備を進め着工を急ぐ。  ただ、予算が可決されたからすべてOKではない。なぜ「百年耐久」なのか、そのことに違和感と疑問を抱く市民もいる。  市議会では建設費用の算定について、それなりに説明されたかも知れない。一般市民は新聞を通してしか情報がなく、その新聞報道...
本文を読む

新年度始めに思うこと

県知事選、市庁舎建設、波照間航路など
 ■知事選の行方混とん  2018年度がスタートし2週間近くたった。そこで18年度を展望してみたが、ことしは沖縄にとって大きな分岐点となる。それは11月に県内最大の政治決戦である県知事選があることだ。  安倍政権は辺野古移設実現のため県政奪還を政権の最大目標に掲げ、予算削減で翁長県政を締め付ける一方、県内の市長選に異例の総力戦を展開している。そういう状況下で10日夕、翁長知事が精密検査の...
本文を読む

ページ移動

キーワード検索フォーム