八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

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カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

課題山積の八重山観光

宮古へのシフトが顕著に
 観光は八重山から宮古へシフトしつつあるのだろうか。山あり海あり、豊かな自然の美しさありと地理的条件に恵まれ、優位に立っていた八重山がこのところ、宮古の巻き返しにあっている。観光とは何か。少し立ち止まって考えてみよう。  ■寄港回数減少  昨年八重山を訪れた観光客は一昨年の138万6000人を下回る137万人前後にとどまり、2015年以来3年ぶりに前年割れとなる見通しだという(9日付8面...
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世界が見ている

広がる辺野古署名運動
 世界が見ている。日本の民主主義の成熟度を、沖縄の民意を無視した辺野古の蛮行を、新基地建設にかかる県民投票への不参加市の首長と議会のあり方を。  思わぬビッグ・ウエーブになるかも知れない。県民にとっては心強い支援につながる。そのようなかすかな期待をさえ抱かせる国内外の動きである。  ■ホワイトハウスに請願  日本時間の8日、ホワイトハウスの前で辺野古埋め立ての一時停止を求める集会が開...
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迫られる変化への対応

顕在化するLGBT差別
 LGBTー。性的少数者と訳されているようだが、これは直訳ではない。レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)の頭文字を連ねて総称的に称する言葉である。そのLGBTをめぐる状況がいま注目されている。  ■来月初の提訴  NHKなどの報道によると同性同士の結婚が認められていないのは法の下の平等を定めた憲法に違反するとして同性のカップル10組が来月、国に対...
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激動の2019年始まる

注目の石垣市住民投票条例と県民投票の行方
 ■激動のアジア  ことしは、国際的にも国内的にも激動の年が予想されている。県内、郡内もそうだ。  国際的にはトランプ米大統領の米国第一主義の政策に世界中が振り回され、それを象徴する米中貿易戦争が世界に暗い影を落としている。巨大経済大国の貿易戦争は世界中を席巻しかねない。軍拡競争も激化しつつある。  ロシアのプーチン大統領の日本への二島返還交渉もうまく進展するか先行きは不透明だ。北朝...
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もっと褒めて高めよう

支持的風土で自己肯定感を
 ■「愛情あり」の結果  ワインの風味を追い求め、その醸造に精魂を傾ける職人を取材したテレビ番組を見た。原料のブドウを損ねぬよう極力手仕事に徹する等、さながら掌中の宝に対するような姿が印象的であった。生き物と呼んだ醸造中のブドウに熱い視線を注ぐ職人のいちずさに原料のブドウは美味・滋味で応えてくれるに違いないと思った。  その内に久部良小学校5年生児童の理科実験を思い出した。発芽に必要な「...
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進化を続ける地方自治

「分権」背景に広がる裁量
 名護市辺野古の新基地建設のための公有水面埋め立ての賛否を問う県民投票に向け投票事務に必要な補正予算案の審議が県内各市町村議会で行われ、可決、否決、削除と対応が別れた。全県一致でなくて県民投票と言えるのかなどの議論も聞こえてくる。  ■法改正で改革  そこで思い出すのが県内初となった1996年の県民投票だ。米兵による少女暴行事件を受けて「日米地位協定の見直しと米軍基地の整理縮小」を求める...
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県民投票拒否は投票権の剥奪

住民保護ない離島奪還作戦
 ■平和享受とは  石垣市議会の12月定例会で、中山市長の発言を聞いて耳を疑った。  防衛省が石垣島を想定して検討した離島奪還作戦シミュレーションを質問した前津究議員への答弁で「あらゆることをシミュレーションし、臨機応変に対応すると思う。石垣島だけを想定したシミュレーションではない」「自衛隊の石垣島への配備がイヤというなら沖縄の米軍基地負担を本土に求めることは通らない。平和だけを享受して...
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問い直される民主主義

辺野古問題で議論活発に
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をめぐり、民主主義論が盛んに論じられている。「知事選を通じてあれだけの民意が示されたのに政府はそれを一顧だにせず土砂投入を強行した。いったい日本に民主主義はあるのか」—といった議論である。  ▶他県の模範に  政治学者で琉大名誉教授の江上能義さんが次のようなことを書いている。  「沖縄は戦後、米統治下で自治権を求めて米側の民主主義の原理に基...
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住民投票ねじ曲げる暴挙

民意示す権利奪うな
 ■辺野古埋め立て止めよ  この国に民主主義はあるか。「沖縄に寄り添う」姿がこれだろうか。政府が辺野古の海に土砂を投入し始めた。有無をいわさぬ高圧的な姿勢に激しい憤りを禁じ得ない。  知事選などで繰り返し何度でも示される沖縄の民意を露骨に無視した、天を恐れぬ所業である。年明け2月24日には辺野古の賛否を問う県民投票が予定されている。  土砂投入を急ぐのは、県民の間に「あきらめムード」...
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継続の力に世界的評価

「百年観測所」認定を喜ぶ
 お天気情報というのは日常生活に欠かせないものである。災害予防のための情報は命にかかわるだけに最も重要だ。農業にとっては昔から月や星の動きを頼りにしてきた歴史がある。こうした情報を百年以上も継続して発信するのはたいへんな仕事だと思う。  ■日本一の偉業  石垣島地方気象台(野崎太台長)が世界気象機関(WMO)の「百年観測所」に選ばれその認定プレートの除幕式が開かれた(6日付1面)。国内唯...
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