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第49回八重山古典民謡コンクール 審査の順番決まる

抽選で審査順を決める受験者ら=12日午後、八重山毎日新聞社

抽選で審査順を決める受験者ら=12日午後、八重山毎日新聞社

 八重山毎日新聞創刊75周年記念第49回八重山古典民謡コンクール(八重山毎日新聞社主催)の審査順を決める抽選会が12日、八重山毎日新聞社2階会議室で行われ、受験者らが抽選の番号に一喜一憂した。

 第49回は奨励普及賞に11人、新人賞に30人、優秀賞に46人、最優秀賞に48人の計135人(八重山49人、沖縄本島15人、県外71人)がエントリーする。

 抽選に先立ち、主催者を代表して渡嘉敷信晃事業部長が「創刊75周年の記念すべき回となっている。この1年間、技術や歌の習得・研さんに励んで来られたと思う。審査で栄冠を勝ち取ってほしい」と激励した。

 応募者のうち美里春源さん(白保小4年)は母親の勧めで1年前から三線を始め、奨励普及賞に挑戦する。「工工四をみて弾けるようになった。いろんな曲を弾けるところがおもしろい。審査までに歌の練習をしていきたい」と話した。

 審査曲の抽選会は5月23日午後2時から同社2階会議室で行われ、終了後にホームページで公表される。審査は6月6~8日、石垣市民会館中ホールで行われる。

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