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6個人・7団体が入賞 第23回花と緑の街角コン表彰式

第23回花と緑の街角コンテストの入賞者と審査委員ら=22日午前、八重山毎日新聞社2階会議室

第23回花と緑の街角コンテストの入賞者と審査委員ら=22日午前、八重山毎日新聞社2階会議室

八重山毎日新聞創刊75周年記念

 八重山毎日新聞創刊75周年記念第23回花と緑の街角コンテスト(八重山毎日新聞社主催、メイクマン石垣店共催)の表彰式が22日、八重山毎日新聞社2階会議室で行われた。主催・共催者と協賛4団体が入賞6個人・7団体に街角美化の模範になるとして賞状と副賞を贈呈、今後の継続した取り組みに期待を寄せた。

 式で垣本徳一社長は「花をめでる皆さんのすてきな笑顔が作品の中にも表れている」とたたえた。プランターの部最優秀賞の天久美智さん(89)=白保=と八重山毎日新聞社賞の八重高30期大鷲ボランティアに言及し、それぞれ「今後も健康に留意してご活躍を」「同級生の絆をさらに強めて」と期待した。

 共催を代表して㈱石垣エスエスグループの浦内克雄専務取締役(石垣市民憲章推進協議会長)は「皆さんの活動は市民憲章にもうたう美しいまちづくりに大きく貢献している」と感謝。

 川平孝子審査委員長(石垣市女性連合会長)は「皆さんが愛情をもって育てている花は、道行く人がホッとするステーションになっている。これからも自分もみんなも楽しませる花壇づくりを」と激励した。

 受賞者を代表して八重高30期大鷲ボランティアの西玉得敦代表は「3年前につむぎ会から引き継いだときは悩んだが、花に興味をもたないメンバーも参加するようになった。賞に恥じないよう継続していきたい」、メイクマン賞に選ばれた新栄町ピースの会の新城トヨ会長は「声をかけてくれる観光客や学生と花から元気をもらっている。83歳になるが、これからも続けていきたい」とそれぞれ決意を新たにした。 

 入賞者には副賞として石垣島堆肥センターの完熟堆肥「世美がえり」、石垣エスエスグループの商品券、川平ファームの石垣島サイエンスガーデン入園券が贈られた。

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