きょう号砲、4741人出場へ
- 2025年01月19日
- スポーツ
石垣島マラソン
フルなど4部門で健脚競う
フルなど4部門で健脚競う
第22回石垣島マラソン(石垣市など主催)が19日、メイン会場の市中央運動公園を発着点に開催される。大会はフルマラソン(42・195㌔)、ハーフ(21㌔)、10㌔の3コースで行われ、総エントリー数は4741人。フルは午前8時、10㌔・10㌔リレーは同8時15分、ハーフは同8時半にそれぞれスタートする。
昨年までは島を西回りに走るコースだったが、今大会からフルとハーフは東回りに変更。エントリーの内訳はフル1623人、ハーフは1378人、10㌔は1495人、10㌔リレー(5人×2㌔)は49組245人となっている。大会には全国47都道府県に加え、海外からはアジアや欧米から110人が参加予定。
大会前日の18日、市総合体育館では参加者受け付けが行われ、出場者がゼッケンや記念Tシャツを受け取った。
フルに出場する坂東雅弘さん(27)と天田いづみさん(25)は群馬県から初参加。坂東さんは「海が見えるコースが多いので景色を楽しみながら頑張りたい」、4度目のフル挑戦となる天田さんは「昨年10月の久米島マラソンは暑くて熱中症になりかけたが、石垣島は暖かくてちょうどいい」と話し、「タイムを気にせず楽しく完走を目指したい」と声をそろえた。
職場の職員5人でリレーの部に出場する「デイサービスにぃふぁいゆー」の友利青海さん(30)=登野城=は「制限時間内にどうにか完走してメダルをとることが目標。走る楽しみを味わって、これを機にランニングを習慣化していけたら」と語った。
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