15チーム力走誓う 八重山毎日駅伝開会式で選手ら
- 2025年01月11日
- スポーツ
コース変更しあす号砲
八重山毎日新聞創刊75周年記念「第49回八重山毎日駅伝競走大会」(主催・八重山毎日新聞社、主管・八重山郡陸上競技協会)の開会式が10日、本社会議室で行われ、出場する15チームの選手や監督が参加した。選手宣誓は、前回大会で総合優勝を果たした真栄里チームの東直央さん(大浜中3年)と宮良虹音さん(石垣第二中3年)が務め「仲間と一致団結し、日ごろの練習の成果を発揮して正々堂々と戦い、最後まで諦めずたすきをつなぎ走り抜く」と力走を誓った。
開会式冒頭、前回総合4連覇を達成した真栄里チームから優勝旗が返還された。
主催者を代表して本社の垣本徳一社長は「駅伝は日ごろの練習がものをいう継続は力なりの競技。これまで鍛えてきた力を存分に発揮してほしい」と選手たちの奮闘を期待した。
郡陸協の天久朝仁会長は「当日は絶好のコンディションが見込まれる。万全の態勢で各チームが優勝を狙ってほしい」と呼びかけた。
大会は12日午前9時に石垣市中央運動公園陸上競技場をスタート。玉取崎バス停までの前半8区間28・9㌔、同バス停から陸上競技場までの後半7区間42・9㌔、計15区間71・8㌔のコースでタスキリレーする。
今回からコースが変更となり、前半のゴールが玉取崎バス停となるほか、伊原間と川平集落には入らず、国道390号線から県道79号線を通るコースとなる。
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