八重山毎日駅伝、1月12日号砲
- 2024年12月20日
- スポーツ
コースマップ
9区一般男子区間は、国道390号線から平久保半島へ向かう県道206号線へは入らず県道79号線へ(左折)
13区30代男子区間は、川平地区へ向かう県道207号線へは入らず引き続き県道79号線へ(左折)
大会申し込み20日に本社で
第49回八重山毎日駅伝競走大会(主催・八重山毎日新聞社、主管・八重山郡陸上競技協会)が2025年1月12日に開催される。石垣市中央運動公園陸上競技場を発着点に石垣島を東回りに1周するコースで、午前9時にスタートする。これまで伊原間、川平地区で折り返しを行っていたが、今回から両地区へは入らずに国道390号線から県道79号線に入り、シードー線を通るコースへ変更する。大会申し込みは12月20日午後5時から7時、本社2階会議室。
コロナ禍を経て入域観光客数も回復してきており、クルーズ船の寄港回数も前年よりも4割増加するなど島内観光地への交通量も増えている状況を鑑み、今回からコース変更に踏み切った。
折り返しコースを取りやめたことで、伊原間の新垣商店前に設置していた第8中継所を玉取崎バス停に移動。8区一般男子区間が7・9㌔㍍から5・6㌔㍍、9区一般男子区間が8・0㌔㍍から8・3㌔㍍、13区30代男子区間が4・2㌔㍍から4・8㌔㍍に変更となり、14区40代男子区間が廃止となった。3区50代男子区間を40代男子区間に区分を変えた。
垣本徳一大会長(八重山毎日新聞社社長)は「入域観光客の増加に伴い、大型バスも多く行き交う状況。大会を永続していくために、安全に運営する必要がある。今回の変更はそれを実現するためのもの。ご理解を賜りたい」と語った。
今回のコース変更に伴い、各区間の距離計測も実施。第8中継所と第14中継所以外の中継所の移動はないが、区間距離に若干の差異があったため、距離の修正を行った。
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