正しい動作で健康づくり
- 2024年11月02日
- 地域・教育
「ラジオ体操の日」に特別開催
「ラジオ体操の日」の11月1日、真栄里公園で午前6時半からラジオ体操会(ラジオ体操会グループ主催)が特別開催された。台風21号の余波で風が強かったが、ラジオ体操会グループから12人が参加し、全国ラジオ体操連盟公認一級ラジオ体操指導士の大底礼子さん(67)とともに正しいラジオ体操で汗を流した。
同グループは、アップル公園体操会など4体操クラブのメンバーで構成され、大底さんとともに正しいラジオ体操の普及に努めている。
参加者はラジオ体操第一、同第二で体を動かし、健康づくりに励んだ。「正しいラジオ体操とそうでないラジオ体操は全然違う。朝から全身運動ができて気持ちが良い」などとの感想があった。
大底さんは「ラジオ体操は全身運動で、全身の健康につながる。2028年のラジオ体操100周年までに正しいラジオ体操を市民に普及させたい」と話している。
大底さん主宰の体操会はアップル公園で毎週土曜日、新川公園で毎週水曜日、崎原公園で毎週火曜日の午前6時半から行われている。
ラジオ体操の日は、「国民保健体操」として東京中央放送局から初めて放送された1928年11月1日にちなむ。ラジオ体操制定90周年を迎えた2018年に制定された。
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