八重山毎日新聞社

　社会人チームの王座を決定する第100回秋季軟式野球選手権大会（八重山野球連盟主催、八重山毎日新聞社共催）が11月3日、ロートスタジアム石垣を主会場に開幕する。大会には、一般の部に23、成年の部（40歳以上）に19の合計42チームが出場し、各部の頂点目指して約1カ月にわたる熱戦を繰り広げる。大会に先立って行われた23日、八重山毎日新聞社で開催された開会式と組み合わせ抽選会では各チームの代表が闘志を燃やしながら決意を新たにした。

　開会式で本社の垣本徳一社長は「50年もの間、脈々と続いてきた。社として応援できることをうれしく思う」と節目の大会を祝福。「どのチームも優勝の機会はある。最後まであきらめることなく全力でプレーしてほしい。みなさんの健闘を期待する」と選手らを激励した。

　一般の部に初参加する焼肉金牛の舟道克汰さん（25）は「大谷翔平に負けず正々堂々と戦うことを誓う」と力強い選手宣誓を行った。

　大会初日の日程は次の通り。

　【11月3日】

　〈ロートスタジアム石垣・午後1時開始〉

　▽成年の部

　①兄弟象隊×自治労ザ・プライム②バイキング×高嶺設計ＢＯＮＤＳ

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