八重山毎日新聞社

　石垣島トライアスロン大会2025・第11回八重山郡トライアスロン大会（石垣島トライアスロン大会2025実行委員会主催）の開催日が2025年4月13日に決定した。今月中旬以降に同実行委ホームページ（ＨＰ）や会員制交流サイト（ＳＮＳ）で先行予約を開始する。今大会もエイジとリレー部門を設けて定員を総人数1400人に設定した。

　開催時間は4月13日午前8時。スイムが南ぬ浜人工ビーチをスタートし、フィニッシュは新栄公園を予定している。スイム1・5㌔、バイク40㌔、ラン10㌔の各コースは昨年と同じルートで検討。

　各部門の定員数の内訳は、石垣島大会（エイジ）1100人、八重山郡大会（同）90人、リレー70組（3人一組）。参加資格はエイジ部門が18歳以上、2025ＪＴＵ登録、スイムタイム1・5㌔を60分以内で完泳。リレーは高校生以上、ＪＴＵ登録推奨など。

　今大会は、2025ＪＴＵエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズＳＤ第1戦に位置づけられている。

　2日午後、石垣市役所で開催日決定の記者会見が開かれ、大会名誉会長の中山義隆石垣市長は「記録への挑戦や自分との戦いを石垣島からスタートさせてほしい」とエントリーを呼び掛けた。大会を主管する八重山トライアスロン協会の吉村安史会長は「1986年からファミリートライアスロンが始まり、トライアスロンのリレーは八重山が発祥。家族や職場、友人らと参加してほしい」と述べた。

　大会ＨＰは、https://ishigaki-triathlon.jp/

 

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