岐阜総合文化祭出場へ　八重高郷芸

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中山義隆市長に来月3日から始まる全国高等学校総合文化祭への出場報告などを行った八重山高校郷土芸能部の島仲美來部長（中央右）ら＝23日午後、市役所

市長報告、27日に壮行公演

　来月3日から岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門に沖縄県代表として出場する八重山高校郷土芸能部（島仲美來部長・29人）の島仲部長らが23日、市役所を訪れ、中山義隆市長に全国大会へ向けた意気込みを語った。今月27日に行う全国大会出場記念壮行公演についても報告した。

　この日は、島仲部長、副部長の荻堂夢瑠菜さん、日當榮輔さんの3人が訪れ、全国大会への出場決定と壮行会開催を報告。中山市長は「国立目指してがんばってください。楽しみにしています」とエールを送った。

　同校は、昨年11月の沖縄県高等学校総合文化祭で最優秀賞になり、南風原高校とともに全国大会への切符を手にした。全国ではカニの童謡に着想を得た「あんぱるぬみだがーま」を披露する。

　島仲部長は「一人一人が違う道具を持って演舞するところが魅力。自信を持って笑顔で演舞し、全国1番を目指してがんばります」と決意、壮行会については「全国でやる演目を披露するのでぜひ見に来てください」と呼び掛けた。

タグ：八重山高校 , 郷土芸能

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