台湾蘇澳鎮へ出発 石垣市代表団の小中学生
- 2024年06月05日
- 地域・教育
教育交流事業の一環で
石垣市の姉妹都市・台湾蘇澳鎮の小中学生と交流する教育交流事業(市教育委員会主催)の一環で、石垣市の代表団が4日、蘇澳鎮へ向けて出発した。代表の児童生徒たちは同日から5日間、蘇澳鎮のホストファミリーの家に泊まり、体験学習などを通して現地の人々と親善交流を行う。
同事業は2016年から始まり、コロナ禍をはさんで今年度で6回目。2週間前に受け入れを行った蘇澳鎮の児童生徒の家庭でホームステイする。
派遣期間中は、現地の学校で授業に参加するほか、冷水体験や川遊びなどを予定している。
出発式が4日午前、南ぬ島石垣空港であり、生徒を代表して石垣中3年の漢那愛華さんと奥平清笑さんが「再び会えるのが楽しみ。後悔のないように過ごし、全員が笑顔で帰って来られるようにしたい」と述べた。
団長の﨑山晃教育長は「待ちに待った出発の日。目標を持って積極的に行動してほしい」とあいさつ。
石垣中2年の金城望花さん(13)は「事前に相手の学校の場所や風景をインターネットで調べた。石垣との違いを感じながら、交流生と一緒にいろんな体験をしたい」と抱負を述べた。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。
関連するニュース
- 地元食材の魅力を発信 2025/03/17
- 51個人34団体を表彰 2025/03/17
- 重点目標に「住宅火災対策」 2025/03/04
- Mrモルックが初代王者 2025/02/24
- 黒塗り、一時外せる状態に 2025/02/21
- 石垣市25年度当初予算案が上程 2025/02/20
- 上地さんジェラート特別賞 2025/02/18
- いしがき教育の日 功労表彰や講演 2025/02/03
- ピパーツの配布開始 2025/01/29
- 人間国宝 新垣氏を祝う 2025/01/28