浮桟橋が暫定供用開始 登野城漁港
安全・迅速な乗降可能に
登野城漁港で石垣市が水産生産基盤事業の一環として新設した浮桟橋14基32隻分の暫定供用開始式が19日、現地で行われた。2023年度までに完成し、干満に関係なく安全・迅速に乗り降りが可能となっている。24年度は東1組漁船保全施設前に3基6隻分、八重山漁協登野城支所の第2防波堤側に4基8隻分を整備し、計21基に46隻の係留が可能となる。
同漁港では2015年度から同事業を開始、これまでに防風柵や波除堤を整備した。22年度からは浮桟橋の設置に取り組み、今年度の整備で事業を完了させる。総事業費は約19億円。
式には同漁港を利用する東1、2組の漁業者らが参加。中山義隆市長は「浮桟橋の整備については漁業者の就労環境の改善を図るため工事に着手し、今年度中に完了させるため鋭意取り組んでいる。引き続き理解と協力をお願いしたい」とあいさつした。
東2組ハーリー委員会の池田福清委員長は「以前は干満の影響で出漁の準備、帰港時の漁具の積み下ろしに大変支障を来していたが、これらの課題が大幅に改善され、安全で迅速な出漁が可能となった」と感謝、「1日も早い全面供用開始をお願いしたい」と要望した。
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