沖縄本島では断水の恐れありと節水を広報
- 2024年01月28日
- 不連続線
沖縄本島では断水の恐れありと節水を広報、連呼している。石垣島でも事情は一緒だろう。こんな大事な水を我が家では、新年早々、電気温水器の銅管の腐食で漏らしてしまい恐縮している▼漏れに気づいたのは結露等の排水に供されている地面に刺された管の周辺の広範な湿り。メーカーに水漏れを通報したら特機なので修理は本土でしかできない。代替え器との交換修理となる、修理代も高額、1週間以上要すとも。元栓を閉めると漏水は止むが台所も風呂場も使えぬ▼急場しのぎに台所で契約しているガス会社から湯沸かし器を借り電気温水器と交換、水漏れも直してもらった▼後日、水道メーター検針表を見て驚嘆。下水道込みで2万円弱。月平均の2倍余。水道課を訪ねて少し減額してと申し出たら、地中の管漏れで市指定の管工事業者の修理証明、現場の写真などがあれば考慮できるが、地上の温水器の漏れでしかもガス会社が修理対応したとあっては難しいとのこと▼なら、せめて漏水とは無縁の下水道利用料金だけでもと申し出たら、下水道課は本庁の都市計画部を訪ねてとのこと、出向いた。窓口で同情されたが同じゼロ回答▼結論。毎日世話になる機器は地元で即修理できるものを買おう。役所の上下水道窓口は一つに。下水メータの早期設置を。(仲間清隆)
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