石垣―台湾フェリー航路 韓国船、新たな候補に
総トン数、ナッチャンの2倍 今年中に選定目指す
石垣市が石垣港から台湾の基隆港間で就航を目指す定期航路開設事業の候補船に韓国の海運会社パンスターが所有する「パンスター・ドリーム」(2万1535㌧)を新たに加えると21日、石垣・基隆定期フェリー航路開設準備課が発表した。同課によると18日、韓国で中山義隆市長が同社のキム・ヒョンギョム会長と面談し、今後の方針について話し合ったという。市は今年1月、台湾からギリシャの会社に売却された高速フェリー「...