被災地にDMAT派遣 能登地震、八重山病院きょうから
医師、看護師ら5人「寄り添いたい」
能登半島地震で被害を受けた地域の医療支援で県立八重山病院(和氣亨院長)の医師や看護師ら5人が災害派遣医療チーム(DMAT)として石川県に26日から派遣される。出発を翌日に控えた25日、同病院で出発式が行われ、病院の職員らがチームの安全を願うとともに現地での活動を激励した。和氣院長は「新型コロナの時は、全国からの応援看護で助けてもらった。余震や二次災害には十分に注意しながら八重山の代表として頑張...