「武力攻撃予測事態」想定 住民避難の手順確認
誘導人員不足など課題も
国民保護法に基づく「武力攻撃予測事態」の発出を想定した住民避難の手順の確認(内閣官房・消防庁、沖縄県、石垣市、竹富町共催)が26日夜、新石垣空港で行われた。住民避難役の市や町などの職員らが空港に到着した時点から保安検査(臨時レーン)を通過して搭乗ゲートで手続きを完了するまでの動線・所要時間などを検証。動線の見直しや構内で誘導する人員の数が足りないなど課題も浮き彫りになった。
実地確認は、...