沖縄の染と織の至宝・八重山展 きょう開幕
「作品は永遠」寄贈へ 桃原用昇氏 郷里開催に喜び
石垣市石垣出身で美術・工芸品収集家の桃原用昇氏(82)=石垣市字石垣出身、東京都在、元角川書店専務=が長年にわたって集めた膨大なコレクションの中から沖縄の染織114点を紹介する「沖縄の染と織の至宝―桃原用昇コレクション八重山展―」(石垣市・石垣市教育委員会主催、一般財団法人沖縄美ら島財団共催)が2日開幕するのに合わせ、桃原氏が八重山毎日新聞社のインタビューに応じた。郷里での開催に「ずっと見ても...