母校・八特支で働く喜び
- 2025年02月06日
- 地域・教育
卒業生初、「教員業務支援員」に
学生時代は不登校 少しずつ前へ
県立八重山特別支援学校(稲田洋一校長)の卒業生の男性が母校で「教員業務支援員」として働いている。学生時代に不登校だった男性は仕事を通して社会とのつながり方を学び、前向きに人生を歩み始めている。1979年の開校以来、卒業生を雇用するのは初の試みで、障がいのある人の社会参加をサポートしている。
不登校になったのは小学4年生のころ。高校...