八重山マンゴー過去最高
研究会品評会 平均糖度16・0度
八重山マンゴー研究会(根間幸善会長、21経営体)の栽培技術向上を目的とした品評会が12日、県八重山合同庁舎で開催された。出品された石垣島と西表島の会員が生産したマンゴーの平均糖度は過去最高の16・0度を記録。同会理事の川満起史氏は「品評会は一年に1回の答え合わせ。さらなる高品質を目指し、今回の結果を来年につなげていきたい」と話した。会場では生産者や一般の人が試食し、ことしの八重山産のマンゴーの...