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タグ「竹富町」の検索結果は以下のとおりです。

こども未来課新設へ 竹富議会可決

一般会計補正予算案などを審議する竹富町議会=26日午後、議場一般会計補正予算案などを審議する竹富町議会=26日午後、議場
町民課廃止、4課に再編
 竹富町は4月から児童福祉や幼保連携、障害福祉などに特化した「こども未来課」を新設するとともに、町民課を廃止し、既存の4課に再編する。26日に開かれた竹富町議会(大久研一議長)臨時会で町課設置条例の一部改正案が可決された。また、歳入歳出それぞれ2823万円を追加する一般会計補正予算案が可決された。国の物価高騰対応重点支援地方交付金事業で計5400万円を計上しており、低所得世帯や子育て世帯などに対...
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「訪問税」に反発の声 黒島説明会で住民ら

反発や不安の声が相次いだ住民説明会=18日夜、黒島伝統芸能館反発や不安の声が相次いだ住民説明会=18日夜、黒島伝統芸能館
竹富町
 【黒島】竹富町は18日夜、導入を予定している「訪問税」に関する住民説明会を黒島伝統芸能館で開催した。反発や不安の声が相次ぎ、説明会は2時間半に及んだ。  町側からは山城秀史副町長と新城賢良税務課長ら出席。税導入の経緯や目的を説明した後、質疑応答を行った。  住民には「もともと少ない観光客が減ってしまうかもしれない」という不安の声が多く、「1000~3000円という額はあまりにも高すぎる...
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海のため 何できる 竹富町海洋教育サミット

3グループに分かれ、未来の海のためにできることなどを話し合う児童生徒ら=18日午後、竹富町役場大会議室3グループに分かれ、未来の海のためにできることなどを話し合う児童生徒ら=18日午後、竹富町役場大会議室
7校児童ら討議
 竹富町海洋教育サミット(町教育委員会主催)が18日、町役場大会議室で行われ、町内の7校が1年間の学習成果を報告した。身近な海と陸や生活とのつながり、自然の恵みと命への感謝など、体験・観察・調査を通して感じ考えたことを紹介した。他校とのグループ討議で未来の海のために自分たちにできることについても意見交換、「海洋教育を続け、今後も声掛けや情報発信をしていく」などと発表した。  町は人と海との共...
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「訪問税」説明会始まる 竹富町・西表大原

新城賢良税務課長の説明を聞く参加者ら=15日夜、離島振興総合センター新城賢良税務課長の説明を聞く参加者ら=15日夜、離島振興総合センター
26日まで町内5地区 住民からさまざまな意見
 【西表】有人島への入域者を対象に徴収を計画する法定外普通税「訪問税(仮称)」について竹富町は15日、住民説明会を始めた。初回は西表島大原の離島振興総合センターに山城秀史副町長ら町職員3人が出向き、税制度の概要や目的などを説明。住民からは「観光客が減らないか」「金額を見直してほしい」などさまざまな意見が挙がった。説明会は26日までに町内5地区で開かれる。  訪問税審議委員会(委員長・青木宗明...
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「訪問税」原則2000円 竹富町審議委

「竹富町訪問税(仮称)」の税率や対象者などについて意見を交わす審議委員会のメンバーら=11日午後、竹富町役場大会議室「竹富町訪問税(仮称)」の税率や対象者などについて意見を交わす審議委員会のメンバーら=11日午後、竹富町役場大会議室
きょう前泊町長へ答申
 竹富町が有人島への入域者を対象に導入を計画する法定外普通税「訪問税(仮称)」について、審議委員会(委員長・青木宗明神奈川大学教授・6人)は11日午後、町役場で最終となる第3回審議会を開き、税率は1人「2000円が適当」などとする報告書をまとめた。八重山圏域(竹富町除く)の住民も課税対象で、往来頻度の高い郷友会員や町内に仕事で通う事業者、エッセンシャルワーカー等は税負担が軽減される「年払い対象者...
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新造船導入へ本格化 竹富町 25年12月就航目指す

2025年12月に運航を終了するJAおきなわ所有の貨物船「汽船農協やえやま」=8日午後2025年12月に運航を終了するJAおきなわ所有の貨物船「汽船農協やえやま」=8日午後
貨物船「農協やえやま」老朽化で
 2025年12月に運航を終了するJAおきなわ所有の貨物船「汽船農協やえやま」(総トン数52㌧、全長23・9㍍、喫水1・65㍍)に代わる多機能型貨物輸送船の導入に向けた動きが本格化している。総事業費6億1500万円のうち、今年度実施の設計・監理費に対する国からの補助金5千万円の交付が昨年12月に決定。竹富町政策推進課の小濵啓由課長は「町所有の新造船ができることで、さらに住みよい町になることを期待...
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はてるま幼休園へ 在籍児減少で4月から

次年度から統合予定のはてるま保育所と幼稚園(右奥)=12日午後、波照間複合型福祉施設(波照間通信員撮影)次年度から統合予定のはてるま保育所と幼稚園(右奥)=12日午後、波照間複合型福祉施設(波照間通信員撮影)
竹富町、保育所と統合運営
 竹富町は来年4月からはてるま幼稚園(園児11人)を休園し、はてるま保育所(園児6人)と統合して運営する方針であることが12日、加屋本真一氏の一般質問で分かった。4月から保育所の在籍児童数が1~2人になることを受け、集団教育の機会消失などを懸念し決定した。  波照間島では現在2、3歳児は保育所、4、5歳児は幼稚園で保育、教育を受けており、来年4月には幼稚園児が6人、保育園児が1~2人になる見...
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ヘリ遊覧会社と協定 災害応急対策などで連携

関係者を招いて行われたデモフライト=11月30日午後、平得大俣の石垣島中央サンゴヘリポート関係者を招いて行われたデモフライト=11月30日午後、平得大俣の石垣島中央サンゴヘリポート
竹富町
 竹富町は11月30日、石垣市内でヘリコプターの観光遊覧サービスなどを展開するSpace Aviation(スペースアビエーション、保田晃宏代表取締役社長、本社・京都市)と災害応急対策や住民の生活環境の向上、産業振興の推進などを目的とする連携協定を締結した。  同社が自治体と同様の協定を結ぶのは広島県江田島市、千葉県木更津市、北海道余市町に次いで4例目、県内では初めて。  協定は同社の保...
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