西側6.8㌶で測量開始
沖縄防衛局 市有地も候補に
陸上自衛隊石垣駐屯地の西側への拡張計画を巡り、防衛省沖縄防衛局が今月中旬から民有地と石垣市有地を合わせた約6万8000平方㍍で測量を行っていることが分かった。これまでは民有地のみを取得する方針だったが、市有地も候補に挙げている。今後、測量で取得面積を、補償物件調査で価格をそれぞれ確定して地権者との交渉に入る。2024年度内の用地取得を目指す。訓練で使用する計画だ。
同局によると、測量の調...