石垣―台湾 来秋にも就航
- 2024年08月28日
- 社会・経済
定期航路フェリー 来月、運営法人を設立
石垣島と台湾の基隆を結ぶ定期航路フェリーの運営を担う新法人が来月、市内で設立される。社長には、石垣市商工会長の大濱達也氏が就任する。新法人は9月中に定期航路で就航する船舶を韓国のパンスター社から購入。来年6月に引き渡しを受けた後、船内の改装などで約1カ月のドック入りを予定。来秋以降の石垣―台湾間の定期航路開設を目指す。船の運航管理や乗組員の確保などは、台湾側の民間企業「ワゴングループ」に委託す...