八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「社会・経済」の検索結果は以下のとおりです。

八重山漁協 黒字2066万円

前年比約3・5倍と豊作だった2023年の八重山管内の養殖モズク=2023年4月16日、八重山漁協前年比約3・5倍と豊作だった2023年の八重山管内の養殖モズク=2023年4月16日、八重山漁協
23年度 市場販売、購買で増益
 八重山漁業協同組合(上原亀一代表理事組合長、327人)の2024年度通常総会が6月27日、石垣市民会館中ホールで開かれ、任期満了に伴う役員改選で上原代表理事組合長を再任したほか、23年度事業報告や24年度事業計画などの議案が承認された。23年度は養殖ヤイトハタと海ぶどうが減産となったが、前年比約3・5倍の水揚げ量となった養殖モズクをはじめ、マグロやソデイカ、マチ類などで増産。市場販売事業や購買...
本文を読む

23年度、修学旅行148校

今年度の取り組みなどを確認した八重山教育旅行誘致委員会の全体会議=1日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ今年度の取り組みなどを確認した八重山教育旅行誘致委員会の全体会議=1日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ
八重山らしさや物価高課題に
 八重山教育旅行誘致委員会(親盛一功委員長、30団体)は1日、2024年度第1回全体会議を石垣市内のホテルで開催し、23年度、修学旅行で八重山を訪れた学校は148校だったと報告した。24年度は新型コロナウイルスの影響が出る直前の19年度と同程度の104校を見込む。近年は、探究型や体験型の需要が増えており、料理へのリクエストもSDGsを取り入れたものなど多様化。旅行のモデルケースを提案しつつ八重山...
本文を読む

経常利益最高2億3916万円

新型コロナの5類移行などで客足が戻り、過去最高の乗降客数を記録した南ぬ島石垣空港新型コロナの5類移行などで客足が戻り、過去最高の乗降客数を記録した南ぬ島石垣空港
石垣空港ターミナル 23年度決算 乗降客数最多260万9000人
 石垣空港ターミナル㈱(代表取締役社長・大濵達也石垣市商工会会長)の第16期(2023年4月1日~24年3月31日)決算が28日、定時株主総会後に発表された。第16期(23年度)の売上高は、9億8538万円と前期の9億4629万6000円から4・1%増で経常利益の2億3916万4000円とともに過去最高となった。当期純利益は、前年度より20・2%増の1億9857万9000円と大幅に伸びた。 ...
本文を読む

23年度売上高1億7835万円

牛と畜産推移牛と畜産推移
職員給与改定や滞納整理実施
 ㈱八重山食肉センター(代表取締役・中山義隆市長)の第51期定時株主総会が25日夕、石垣市役所大会議室で開かれた。23年度の売上高は前年度比2558万円増の1億7835万円だった。職員給与の改定や滞納整理の実施などにより、純損失は昨年度の324万円から1058万円と大幅に増えた。  売上高の内訳は▽と畜収入3606万円▽石垣牛及びやいま牛の内臓処理収入3649万円▽カット収入が3821万円▽...
本文を読む

健康増進・疾病予防へ 石垣市

包括連携協定を結ぶ日本生命保険相互会社那覇支社の首藤丈司支社長(右)、中山義隆石垣市長=24日午前、市役所庁議室包括連携協定を結ぶ日本生命保険相互会社那覇支社の首藤丈司支社長(右)、中山義隆石垣市長=24日午前、市役所庁議室
日本生命支社と包括連携協定
 石垣市は24日、日本生命保険相互会社那覇支社(那覇市、首藤丈司支社長)と包括連携協定を締結した。同社は、市と連携して健康増進・疾病予防に関することや高齢者の介護・生きがい増進などに取り組んでいく。  取り組む内容は▽健康増進・疾病予防▽地域の安心・安全▽高齢者の介護・生きがい増進▽児童・青少年の健全育成▽文化・スポーツ振興▽子ども・若者の育成支援▽その他、市と同社が必要と認める事項―の7項...
本文を読む

給食費説明会あす開催

石垣市で提供されていた給食のメニュー。県内中学生給食費半額補助を巡り、県から八重山地区への説明が行われる=2021年2月(資料写真)石垣市で提供されていた給食のメニュー。県内中学生給食費半額補助を巡り、県から八重山地区への説明が行われる=2021年2月(資料写真)
県教委、八重山3市町に 全中学生 半額補助支援めぐり
 玉城デニー知事が打ち出した県内中学生の給食費半額補助支援を巡り、県教育委員会は21日、八重山3市町に対し石垣市役所で説明会を開く。県は全中学生の給食費半額を補助する方針だが、小学生や就学援助生徒は補助対象外のため、懸念や不満が噴出するとみられる。  県教育委員会は説明会を17日の那覇・南部地区からスタート。県内6地区に分けて市町村の教育委員会へ事業説明を行う。県教委では県補助額を10億円と...
本文を読む

労災ゼロへ決意新た

労働災害ゼロ実現に向けた決意を新たにした第32回八重山地区安全大会=19日午後、市民会館中ホール労働災害ゼロ実現に向けた決意を新たにした第32回八重山地区安全大会=19日午後、市民会館中ホール
第32回八重山地区安全大会 模範事業所に國光建設、双葉建機
 「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」をスローガンに展開される全国安全週間(7月1日~7日)を前に2024年度第32回八重山地区安全大会(沖縄県労働基準協会八重山支部など主催)が19日、石垣市民会館中ホールで開催された。多くの建設関係者らが参加し、大会宣言を採択。安全確認の徹底と労働災害ゼロ実現に向けた決意を新たにした。冒頭、労働災害で亡くなった人へ黙とうし...
本文を読む

石垣牛、台湾輸出へ 8月から定期的に

台湾の輸入業者と㈱いしがきライブストックの契約締結に参加する関係者ら=3月21日、那覇市内の飲食店(いしがきライブストック提供)台湾の輸入業者と㈱いしがきライブストックの契約締結に参加する関係者ら=3月21日、那覇市内の飲食店(いしがきライブストック提供)
価格安定化へ海外市場開拓
 「JA石垣牛」が8月から定期的に台湾向け輸出される見通しだ。アジアへの輸送実績のある㈱いしがきライブストック(濱川忍社長)=石垣市大川=がJA石垣牛肥育部会(上江洲安生部会長)とJAおきなわ八重山地区畜産振興センターの協力を得て、台湾の輸入業者と契約を締結、8月から取引を開始する。今年度は九州を経由した輸出となるが、来年度からは八重山食肉センターでと畜が可能となるため石垣島から直接出荷できるよ...
本文を読む

石垣島製糖工場建て替え 事業費169億円で調整

築63年と老朽化が進み、建て替えの必要性が指摘される石垣島製糖工場=2023年4月築63年と老朽化が進み、建て替えの必要性が指摘される石垣島製糖工場=2023年4月
約40%圧縮
 石垣島製糖工場の建て替えをめぐり、事業費169億円を基準に調整が進んでいることが14日、行われた石垣市議会の花谷史郎、田盛英伸両氏の質問で分かった。同工場は今年で築63年と老朽化が進んでいる。当初の試算では建て替えに280億円以上が見込まれていたが、一部設備の再利用や見積もりの再検討などを重ねて約40%の圧縮を図った。同社の西村剛志社長は取材に「新工場建設に向け、やっと議論のスタート地点に立て...
本文を読む

夏の味覚 全国へ 八重山郵便局

最盛期を迎えるパインとマンゴーを郵便車両に積み込む関係者ら最盛期を迎えるパインとマンゴーを郵便車両に積み込む関係者ら
石垣島産パイン・マンゴー出荷式
 出荷の最盛期を迎えつつある八重山の夏の味覚・パイン、マンゴーのゆうパック出荷式が11日、日本郵便㈱八重山郵便局(座波政人局長)構内で行われた。セレモニーには生産者や関係団体の代表らが出席し、県内外へPRするとともに出荷を祝った。  関係者によると今年のパインは天候に恵まれ、育成がよく出荷式が10日程早まった。マンゴーは例年並みと見られる。今年度は、昨年度より3000箱多い4万9000箱の出...
本文を読む
キーワード検索フォーム