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カテゴリー「自然・科学」の検索結果は以下のとおりです。

シラヒゲウニを試験養殖 八重山漁協

養殖タンクで生育したシラヒゲウニ=26日午後、海ぶどう陸上養殖施設内養殖タンクで生育したシラヒゲウニ=26日午後、海ぶどう陸上養殖施設内
出荷時期の検討など課題
 八重山漁協が2024年6月から石垣市のまちづくり支援寄付事業(石垣ウニ養殖事業、322万円)を活用して新たな陸上養殖としてシラヒゲウニの試験養殖に取り組んでいる。26日には関係者を招き、事業報告を兼ねた試食会を漁協荷さばき所で開いた。次年度は放卵期を避ける出荷やエサの安定的な確保などの方策を検討する。  シラヒゲウニはかつて石垣島近海でも多く漁獲されていたが、近年は激減し市場に出回ることは...
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リン酸塩がサンゴ衰退要因 北里大・琉球大

サンゴ保全の陸域対策で新たな評価法となる可能性を秘めたEPSについて説明する安元剛氏(左)と安元純氏=7日午後、環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターサンゴ保全の陸域対策で新たな評価法となる可能性を秘めたEPSについて説明する安元剛氏(左)と安元純氏=7日午後、環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター
海底に堆積 影響評価法で活用へ
 石西礁湖でのサンゴ衰退の原因の一つとして、海底の砂など堆積物に蓄積されたリン酸塩の影響があることが明らかになった。北里大学講師の安元剛氏と琉球大学助教の安元純氏らの研究結果によると、海底の堆積物から放出される「交換性リン酸塩(EPS)」のレベルとサンゴの健康状態や生息密度との間に強い関連性が確認された。EPSの流入は陸域からと考えられており、陸域対策の新たな影響評価法としてサンゴ保全への活用が...
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出現情報発信で注意喚起 石垣自然保護官事務所

カンムリワシの保全へ専門的な知見から意見交換する登壇者ら=8日夜、環境省石垣自然保護官事務所カンムリワシの保全へ専門的な知見から意見交換する登壇者ら=8日夜、環境省石垣自然保護官事務所
カンムリワシの保全考える
 国内で石垣島と西表島を中心に生息する国指定特別天然記念物・カンムリワシの保全に向け、過去・現在・未来を考える「カンムリワシシンポジウム2025」(環境省石垣自然保護官事務所主催)が9日夜、石垣市八島町の同事務所で開かれ、当日の気象状況などを勘案した「カンムリワシ出現注意報」を発信するアイデアが提唱された。 ラジオ、SNS活用  シンポジウムは県獣医師会野生動物保護対策委員会の宮城国...
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石西礁湖 サンゴ被度13・7%に低下

9月調査の白化が進み、12月の調査で死んでいることが確認されたサンゴ群体。海藻などに覆われ始めている(環境省提供)9月調査の白化が進み、12月の調査で死んでいることが確認されたサンゴ群体。海藻などに覆われ始めている(環境省提供)
平均白化率は65%に回復
 環境省は23日、石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖でサンゴの白化現象を昨年12月に調査した結果を発表した。全調査地点の平均白化率は9月調査時の84・0%から65・5%に回復する一方、生きているサンゴが占める範囲を表す平均被度は17・4%から13・7%に。30度を超える夏季の海水温が例年だと9月初旬までだが、2024年は9月下旬まで継続したことが要因の一つとみられる。22年の大規模白化以降、緩や...
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西表でヒメバチ科の一種、八重山初確認

自然観察を楽しむ和智さん親子=2024年1月13日(和智さん提供)自然観察を楽しむ和智さん親子=2024年1月13日(和智さん提供)
「これ、なに?」 3歳みつけた! 昨秋、父娘で虫取り中
 西表島で3歳児が公園でみつけた不思議な繭から、ヒメバチ科の寄生バチ・ホウネンタワラチビアメバチが八重山で初めて確認された。琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智仲是助教授と北海道大学総合博物館の小西和彦資料部研究員が3歳児の「これ、なに?」という素朴な疑問をきっかけに発見した。琉球大が9日、発表した。  昨年9月7日、当時3歳だった和智さんの長女・かの子ちゃん(4)が和智さんとと...
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ベチベルしめ縄に 石垣市赤土対策協

ベチベルでつくられたしめ縄。27日から市役所正面玄関に飾られる=26日午後、応接室ベチベルでつくられたしめ縄。27日から市役所正面玄関に飾られる=26日午後、応接室
多用途の活用をPR 販売体制構築目指す
 石垣市赤土等流出防止営農対策地域協議会(松川英樹市農政経済課長)が、赤土流出対策として普及に努めているグリーンベルト用植物のイネ科多年草「ベチベル」をしめ縄に活用し、市役所応接室で26日、「畑と海を守るしめ縄」として披露した。赤土協はこれまでにカツオわら焼き、焼き物へのベチベル活用を図っており、しめ縄にも利用できることをPRした。しめ縄は市に贈呈、27日から市役所正面玄関に飾られる。  同...
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大塚氏に環境大臣表彰

大塚勝久氏大塚勝久氏
自然公園功労
平久保サガリバナ群落の公園化に貢献
 竹富島など八重山を中心に沖縄の島々の「原風景」を約50年にわたって撮り続けている写真家の大塚勝久さん(83)=那覇市=が、自然公園の保護と適正な利用に関して顕著な功績のあった自然公園関係功労者として環境大臣表彰を受けることになった。環境省が12日発表した。大塚氏は同省沖縄奄美自然環境事務所管内から選ばれた。表彰式は18日、同省で行われる。  大塚氏は1980年から本格的に西表石垣国立公園の...
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国内希少種「イシガキニイニイ」 8年連続確認されず

調査開始日に打ち合わせする環境省職員、大学関係者、地元研究者ら=6月7日、環境省石垣自然保護官事務所調査開始日に打ち合わせする環境省職員、大学関係者、地元研究者ら=6月7日、環境省石垣自然保護官事務所
 環境省石垣自然保護官事務所は21日、国内希少野生動植物種の「イシガキニイニイ」の生息が8年連続で確認されなかったと発表した。調査は石垣島米原のヤエヤマヤシ群落とその周辺、桴海、小浜島で行われ、約3126時間分の録音データを解析したが、イシガキニイニイの鳴き声は見つからなかった。現地調査に40年余り関わってきた島村賢正氏は「ヤシ林を中心に調査してきたが、ほかの場所で生息している可能性もあるので、...
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脱炭素社会へ第2期構想

第2期石垣市エコアイランド構想策定にむけて協議を行う委員ら=6日午前、石垣市役所大会議室1・2第2期石垣市エコアイランド構想策定にむけて協議を行う委員ら=6日午前、石垣市役所大会議室1・2
石垣市委初会合
来年3月策定目指す
 石垣市で脱炭素社会に向け2013年に策定した「石垣市エコアイランド構想」を改定する、第2期構想策定委員会(大濵達也委員長、委員11人)の第1回会合が6日午前、石垣市役所で開かれた。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO 2)など温室効果ガスの排出量「実質ゼロ」への取り組みを推進するため、自然再興と循環経済などとバランスをとりながら各施策を実行する。25年3月末の策定、同4月の運用開始を目指す。...
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平均白化率が8割に 

白化率が高かった黒島北側の海域(環境省提供)白化率が高かった黒島北側の海域(環境省提供)
環境相 石西礁湖サンゴ、大幅悪化
 環境省は9日、石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖でサンゴの白化現象を調査した結果、全調査地点の平均白化率が84・0%、生きているサンゴが占める範囲を表す平均被度は17・4%だったと発表した。平均白化率は、台風の襲来などで水温が低く抑えられて白化現象がほとんど発生しなかった前年9月調査の2・6%からは大幅に悪化したが、大規模白化のあった2016年9・10月の97・2%や22年9月の92・8%より...
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