八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

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カテゴリー「不連続線」の検索結果は以下のとおりです。

先日、沖縄本島で日本初記録の野鳥シロ…

 先日、沖縄本島で日本初記録の野鳥シロアゴヨタカが見つかった。外見は本州で繁殖するヨタカと酷似。当初は先入観もあり、識別は困難だったが、これを見破ったのは人工知能(AI)を搭載した野鳥識別アプリだ▼数日後、沖縄野鳥の会の山城会長から「見に来ないか」と誘いがあった。仕事を終えると慌てて最終便に飛び乗り、現地の友人と徹夜の捜索。その日の仕事に間に合うよう始発であわただしく帰島した▼世界はAI花盛り。...
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新型コロナの不安が薄らいだと思えば今度は…

 新型コロナの不安が薄らいだと思えば今度は、コロナの陰に隠れていたインフルエンザが台頭している。保育所や学校などで感染者が増えているようで、中には学級閉鎖の学校もあると聞く▼不覚にも筆者も先週末にインフルエンザに感染。原稿も自宅隔離中に書いている。思い起こせば、筆者のインフルエンザ感染は、2011年1月30日以来。この日は、千葉ロッテマリーンズの石垣島での優勝パレードがあり、一大イベントの取材に...
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駐車場前に3日間も停まっている車があり…

 駐車場前に3日間も停まっている車があり、じゃまだ。詳しく説明すると駐車場の前に小道があって、その道をはさんだブロック塀側に車が停まっている▼110番通報する前に、まずは下調べ。この道は公道か私道か。国道や県道、1級市道などが色付けられている那覇市の「市道路線認定図」をみると、この道に目立った記載はない。私道なのだろう▼次は私道で迷惑駐車を移動できるのか道路交通法をチェック。私道を不特定多数の人...
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「派」。もとは一つながら主義や思想、流儀…

 「派」。もとは一つながら主義や思想、流儀や傾向、態度によって分かれた集団、仲間、団体と定義される。学派、宗派、流派などから右派・左派、軟派・硬派、過激派や個性派など使用例は多く、何かと群れたがる人間社会を見るようで興味深い▼石垣ではかつて、新石垣空港建設問題で賛成、反対に分かれ、集落や社会が分断されて深刻な対立を生んだ。今なお「賛成派・反対派」の言葉を聞く時、古傷に触れられる思いの人もあるので...
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羽田空港に向かう飛行機から房総半島が…

 羽田空港に向かう飛行機から房総半島が見えることがある。海が陸をかむようにぎざぎざになったところに目を凝らすと、港が連なっているのがわかる。房総の港はかつて突き棒漁でにぎわった。海を泳ぐカジキに船から直接もりを投げて仕留める漁だ▼与那国島でも盛んだった。往時を覚えている年長者もいるのではないか▼1984年の報告書によれば、房総の港町のひとつ、千葉県七浦から突き棒漁を行う船が台湾へ初めて出漁したの...
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昨年末、石垣市文化協会(新城知子会長)の…

 昨年末、石垣市文化協会(新城知子会長)の推挙で八重山凧愛好会が沖縄県文化協会から表彰された▼愛好会は1975年の結成以来、市の新春凧あげ大会の主管団体として地域の凧文化振興の一翼を担ってきた▼初代会長の兼本信知氏のピキダーがアメリカのスミソニアン博物館に、元会長の金城珍章氏のピキダー、八角、シャクシメーが沖縄県立博物館美術館と新石垣空港の歓送迎ロビー、元会長の添石邦男氏の創作大型マンタ凧が黒島...
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しれっと出して、しれっと通す。そんな魂胆…

 しれっと出して、しれっと通す。そんな魂胆があったのだろうか▼消費税の過少申告に伴って支払う追徴課税を盛り込んだ石垣市港湾事業特別会計補正予算案が16日の臨時議会で賛成多数で可決された後、そんな疑念が生じた▼議会開会に当たっては、年4回の定例会の場合は数日前に、臨時会の場合はその日に、議会運営委員会(10人)が開かれて会期日程や市提出議案の取り扱いを確認する決まり。その際、総務部長が議案の概要を...
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神奈川県の高校入試で使われる出願システムで…

 神奈川県の高校入試で使われる出願システムで深刻なトラブルが発生している。グーグルが運営するGmailを使う受験生にメールが届かず、出願用のアカウントが登録できないというものだ▼県のウェブサイトでは、10日に障害発生の第1報を掲載。18日の第11報でも問題は解消していない。技術系SNSでは原因の解析が行われており、初歩的なミスやその後の技術的な対応のまずさなどが指摘されている▼電子メールが世界で...
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八重山・黒島両家畜市場の初セリが13日…

 八重山・黒島両家畜市場の初セリが13日(八重山は14日も)、各セリ市場で開かれた▼子牛の平均価格は八重山が49万7716円、黒島が44万4349円と、前年初セリをそれぞれ6万6千円余、5万円余下回り、期待されたほどのご祝儀相場とはならなかった▼だが、低迷が続くセリ価格が昨年12月に上昇、今回の初セリでも前回(黒島は11月)と比べ、八重山で1万8千円余、黒島が5万7千円余上昇しており、今年の子牛...
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横断歩道の目の前で信号待ちをする人がよく…

 横断歩道の目の前で信号待ちをする人がよくいる。心配性の私としては「後ろから押されたら危ないな」と気になる▼過去に掲載された交通安全教室の記事をみると「右手を上げて左右確認」「道路で遊ばない」「車の陰から渡らない、飛び出さない」「信号のある場所で渡る」との指導はあるが、信号の待ち方がない▼信号待ちのテクニックをいくつか紹介しよう。まず最前列に立たない。歩行者が多い場合、故意でも過失でも後ろから押...
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