八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

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カテゴリー「不連続線」の検索結果は以下のとおりです。

石垣島で3回目の開催となる「琉球いきものづくし…

 石垣島で3回目の開催となる「琉球いきものづくし」が石垣やいま村できょうから開幕する。グッズ販売では、全国の作家が個性豊かな商品を販売。市内の作家や高校生の作品も並ぶ▼イベントでは物販のみならず「夜の生き物星空観察会」や「昼のマングローブ生物ガイド」も開催される。「STOPロードキル 『飛び出す』いきものコラボカフェ」では、カンムリワシ黒糖ラテやヤマネコマンゴー、ヤシガニソーダなどを販売する▼昨...
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先日、小浜島で自転車に原動機を付けた…

 先日、小浜島で自転車に原動機を付けた「特定小型原動機付き自転車」で死亡事故が発生した。八重山署によると、観光で訪れた男性が何らかの理由で転倒し、頭部を打ったようだ。ヘルメットは着用していなかったという▼特定小型原動機付き自転車は、道路交通法の改正で昨年7月1日から新たな交通ルールが適用され、運転免許が不要で、最高速度は時速20㌔以下と定められた。ヘルメットの着用は努力義務だ▼自転車に原動機を付...
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「出先機関と本庁との間にギャップがある」…

 「出先機関と本庁との間にギャップがある」。ある議員団が離島の県職員に対する不満をぶつけた。これに対して県の本庁職員は「そんなことはない」と反論した▼あとでその議員に聞くと、離島の県職員が地域の課題を本庁に報告している様子がないため、県に直接要請せざるを得ない状況があるという。別の議員は「離島の職員は島流しにあったとでも思っているのか」と日頃の対応に納得いかないようだ▼これらの事実関係は明らかで...
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愛車は軽トラ。リタイア後は小さな畑を探して…

 愛車は軽トラ。リタイア後は小さな畑を探して晴耕雨読、そんなシニアライフに憧れていた退職前に中古車で購入した。以来12年、「まち乗りの足」として重宝している▼軽トラといえば、農家や漁業者、建築、設備関係の方が仕事に使う「働く車」の印象が強い。素人でも荷物を運んだり、台風ごみの片付けにと万能、すごく便利な車である。ビギンの歌う「508号線」の「白トラクにが積んで行こう」もたぶん軽トラである▼「遊ぶ...
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8日の地震で、宮崎県日南市で震度6弱を観測…

 8日の地震で、宮崎県日南市で震度6弱を観測したと知り、ニュースから目が離せない。カツオの一本釣りで知られる水産基地だ▼「市場も隆起している。市場内には車が入れない。段差があるから」とコメントしたのは鮮魚店の人(9日付「宮崎放送」)。同市内の港町のひとつ、油津(あぶらつ)では、40センチの潮位の変化を記録した▼日南市の目井津(めいつ)で生まれた発田貞彦(1885―1971)は20年ごろに与那国島...
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石垣市の運動公園にある屋内練習場は、雨天時の

 石垣市の運動公園にある屋内練習場は、雨天時の補完施設だと思っていた▼ところが中の人工芝が敷かれた屋内は各種スポーツの公式コートが設営できるような設備で中央大会の会場が人工芝コートの場合、ボールの跳ね、転がり方が普段練習している地面や天然芝と違うので、その対応、感触を探るため、平素から市内の各種スポーツチームが借りて練習に励んでいる由▼かつて一チーム6人で大会参加が45チーム余もあったという高齢...
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筆者ら50代の中年世代は、昭和の精神論からか…

 筆者ら50代の中年世代は、昭和の精神論からか、部活動の時間に水分補給を制限されていた。練習による肉体的なきつさより、喉の渇きのほうが苦しかった。水さえ飲めれば、もっと楽しく、もっと効果的に、練習ができたであろうに、と振り返る▼高校球児夢の舞台である全国高校野球選手権大会は今夏の第106回から、暑さ対策のため第3日の9日まで2部制を導入した。1日に3試合とし、午前と夕方に分けて実施するもの。気温...
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地域の話題を小中学生向けにリライトした…

 地域の話題を小中学生向けにリライトした「こども新聞」が8月4日からスタートした。地域の行事や子どもたちの活躍などが伝えられている▼第1号では、四カ字豊年祭や石垣市平和大使の任命式、けがから回復して自然に帰ったカンムリワシなどのローカルな話題が紙面を飾った。本紙では、子ども向けに「週間やっぴぃ」を以前から展開しているが、新たに始まったこども新聞と併せて楽しんでほしい▼こども新聞は小学生をメインの...
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連日、熱戦が展開されているパリ五輪も終盤戦に…

 連日、熱戦が展開されているパリ五輪も終盤戦に入り、各競技でメダル獲得、上位進出など日本選手団の活躍が報じられている。そんな中で、卓球団体は男女がそろって準決勝に進出。勝てば、銀メダル以上が確定する▼6日の深夜に男子の準々決勝、台湾戦をテレビで視聴したが、台を挟んだ高速ラリーにくぎづけとなった。筆者も中学時代に卓球をかじったのである程度の知識はあったが、筆者の記憶している当時の卓球とは異質で、ス...
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およそ誰もが経験したことのない由々しき事態…

 およそ誰もが経験したことのない由々しき事態である。「万が一」のさいの九州・山口への避難実施要領と、シェルター整備についての市民意見交換会。戦中の「疎開」の記憶や印象がかぶるだけにさまざまな意見が出た▼「リュック一つ」の機内持ち込み手荷物について、「幼稚園児の遠足じゃあるまいし」との厳しい指摘。市側は「別に送る別送(べっそう)を検討する」と。現実味が実感できない▼自力避難が困難な要配慮者などは船...
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