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カテゴリー「不連続線」の検索結果は以下のとおりです。

中高生らにラップが人気のよう。特に即興で…

 中高生らにラップが人気のよう。特に即興で掛け合うフリースタイル。石垣市内でも高校生によるラップバトルが開催され、16人が参加した。写真からも盛り上がりぶりがうかがえる(9月2日付9面)▼50代ともなれば、はやりの音楽にうとくなる。ちょうど、ヒップホップ界で活躍するラッパーの村本健太朗さん(24)の取材を進めているときだったので、ラップバトル開催で出稿(6日付1面掲載)に自信を持てた。村本さんは...
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奄美大島でマングースの根絶に成功したと…

 奄美大島でマングースの根絶に成功したと環境省が発表した。同島のマングースは1979年ごろに沖縄から約30頭が持ち込まれたのが最初。それが定着し、個体数を増やすことで農作物や在来生物に被害を及ぼすようになった▼いまでこそ外来種の影響の大きさが認知されているが、当時はそこまでの知見は専門家にもなかった。特定外来生物のオオヒキガエルは77年に害虫駆除を目的に石垣島に導入。本紙もその効果に期待を込めて...
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先月、出張で大阪に行く機会があり、宿泊地の…

 先月、出張で大阪に行く機会があり、宿泊地の難波周辺を散策した。大阪には過去に何度か行ったことはあるが、いずれも梅田近辺で、大阪の下町とされる難波近辺は初めて訪れた▼散策した率直な印象として街が元気。難波や日本橋、道頓堀、心斎橋など複数の商店街や飲食街が隣接。いずれも朝から大勢の外国人観光客などでにぎわい、活気に満ちあふれていた▼特に大阪を代表する繁華街の一つ道頓堀は、夕方には人であふれ、歩くの...
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駅のホームからモノレールが空いているように…

 駅のホームからモノレールが空いているように見えても、実際には観光客のキャリーケースが敷き詰められていて乗れないことがある。これは住民が不便を感じる「オーバーツーリズム」の一例と言えそう▼ある取材で国の担当者が「観光客が住民の10倍を超えるとデメリットが顕在化し、観光を敵視するようになる」と話していた。観光と住民生活のバランスが重要という主旨だった▼沖縄県の2023年入域観光客数は約835万人で...
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危険と安全の「境目」はどこにあるのだろう…

 危険と安全の「境目」はどこにあるのだろう。安全だと思っても、その小さなすき間に危険の芽が潜んでいることはないか。判断するのは難しい▼陸上自衛隊石垣駐屯地への電子戦部隊配備である。防衛省は、島しょ部の電子戦能力を強化するため、2025年度概算要求で部隊配備にかかる調査検討費用などを盛り込んだ。部隊の隊庁舎、保管庫などで隊員規模は数十人▼同部隊は電子戦領域の作戦で「相手」の攻撃を無力化するために情...
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先月上旬、泡盛や泡盛を使ったカクテルの…

 先月上旬、泡盛や泡盛を使ったカクテルのイベントが台北市内で開かれた。黒糖など台湾でも手に入りやすい素材を使った泡盛カクテルが登場した▼台湾にはドリンクスタンドが多く、アルコール以外の飲み物は、種類も手に取る機会も充実している。適正飲酒を呼びかけるトーンは日本より強く、台湾政府は、いずれも1日当たり、男性はビール1缶、女性は同0・5缶を超えないことを推奨する▼イベントを主催した県貿易協会で会長を...
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今でこそ、紅いもタルトなどスイーツの原料…

 今でこそ、紅いもタルトなどスイーツの原料として人気のイモだが、食糧難の時代にイモ中心の食事で過ごした戦中戦後すぐの世代の中にはイモの種類にも要因はあったと思うがイモを見るのも嫌だという方が少なくない▼イメージも貧乏につながるらしく、沖縄がアメリカの信託統治下にあった時代、当時の自民党総裁が嘉手納町での選挙応援演説中「アメリカと縁が切れると昔のイモとはだしの暮らしに戻ってしまう」と失言、その後論...
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八重山郡畜産共進会の久しぶりの取材で…

 八重山郡畜産共進会の久しぶりの取材で八重山家畜市場に行った。開会式は午前9時半から。過去の取材経験から駐車場は混んでいるだろうなと予測していたが、さにあらず、すいていた▼筆者が取材した第19回は42頭、第20回は37頭、第22回は38頭。今回の第27回は昨年と同じ18頭だった。出品牛が少ないので混雑していないのもうなずける。ここにも、昨今の畜産経営の厳しさが影を落としている▼共進会は畜産農家に...
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石垣市健康福祉センター内にあるパーラー…

 石垣市健康福祉センター内にあるパーラーハッピーが10周年を迎えた。店主の平良美和子さんはオープン以来、店を一人で切り盛りする▼筆者もハッピーには長年通っており、平良さんの作るあっさり味の八重山そばの大ファンだ。休みの日は家族で訪れ、息子はタコライス、娘はそば。食べた終わった後は、冷たいかき氷がお楽しみだ▼店には、さまざまな人がやってくる。昼食時間を過ぎると、趣味のグループがコーヒーを飲みながら...
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八重山を代表する叙情歌「とぅばらーま」…

 八重山を代表する叙情歌「とぅばらーま」。その歌唱を競う石垣市主催のとぅばらーま大会に向け、関西代表を決める関西予選会が去る18日、大阪大正区の大阪沖縄会館で開かれた▼予選会は近畿八重山郷友会(岡田紘二会長)が主催。今年は大阪を中心に近県から男女24人が出場した。筆者も来賓として審査員の末席を務めさせてもらった▼審査は①音程②拍子③音量―など、6項目で採点したが、出場者の力量は“うまい”の一言。...
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