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カテゴリー「芸能・文化」の検索結果は以下のとおりです。

八重山古典民謡 堂々と

第1部の座開きで「鷲ぬ鳥節」を斉唱する新人・優秀・最優秀賞合格者ら=19日夜、市民会館大ホール第1部の座開きで「鷲ぬ鳥節」を斉唱する新人・優秀・最優秀賞合格者ら=19日夜、市民会館大ホール
第48回八重山古典民謡コンクール発表会
コンクール合格者ら晴れ舞台
 第48回八重山古典民謡コンクール発表会(八重山毎日新聞社主催、八重山古典民謡保存会主管)が19日夜、石垣市民会館大ホールで行われた。発表会はコンクールの集大成。4部門の合格者計44人が晴れの舞台に立ち、合格の喜びを歌に込めた。舞踊や琴などの各研究所が花を添えた。(3面に写真特集)  コンクールは正確な八重山古典民謡の伝承普及と新進唄い手の発掘、後進の育成などが目的。6月に審査が行われ、最優...
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第3回竹富町シマムニ発表会 島や地域の言葉で演劇

三太郎物語を演じた竹富小学校の児童ら=19日午後、黒島伝統芸能館三太郎物語を演じた竹富小学校の児童ら=19日午後、黒島伝統芸能館
黒島、竹富、西表から22人出場
 【黒島】第3回竹富町シマムニ発表会(竹富町・竹富町教育委員会主催、町シマムニ普及推進部会共催)が19日、黒島伝統芸能館で開催された。黒島、竹富島、西表島古見から22人が出演し、各島や地域の方言(シマムニ)で演劇を披露した。  発表会は、各地に残る島言葉を貴重な文化遺産として保存継承し、シマムニを通して島々の違いを認め、歴史・文化に対する興味を深めることを目的に年1回各島の持ち回りで実施。 ...
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きょう古典民謡コン発表会

八重山毎日新聞社主催
 第48回八重山古典民謡コンクール発表会(主催・八重山毎日新聞社、主管・八重山古典民謡保存会)が、19日午後6時30分から石垣市民会館大ホールで開かれる。  発表会では、去る6月7日~9日に行われた審査で合格した最優秀賞5人、優秀賞14人、新人賞21人、奨励普及4人の計44人が、稽古の成果を披露する。  発表に先立ち午後5時30分から会場で表彰式があり、合格者に賞状が授与される。  ...
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多彩なフラを披露 石垣島フラフェスティバル

自由参加の「メレフラタイム」で楽しそうに踊る人たち=13日午後、南ぬ浜町人工ビーチ自由参加の「メレフラタイム」で楽しそうに踊る人たち=13日午後、南ぬ浜町人工ビーチ
島内外から19団体230人出演 BBQ&島ぐるめフェスも開催
 第7回石垣島フラフェスティバル2024(同実行委員会主催)が13日、南ぬ浜町人工ビーチで行われ、島内外から19団体230人が出演した。青い海と空をバックにハワイアンフラから沖縄の要素を取り入れてアレンジしたものまで多彩なフラを披露した。石垣市主催の石垣島BBQ&島ぐるめフェスも同時開催され、多くの市民や観光客らが飲食と舞台を楽しんだ。  同フェスは、石垣市と姉妹都市ハワイ州カウアイ郡との文...
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伝統の横笛作りに挑戦

横笛作りに挑戦する大浜小5年生の児童ら=8日午後、大浜小学校横笛作りに挑戦する大浜小5年生の児童ら=8日午後、大浜小学校
大浜小学校
大浜獅子棒保存会が指導
 大浜小学校(仲地みゆき校長、328人)の5年生66人が8日午後、同校伝統の横笛作りを行った。大浜獅子棒保存会の何盛清介さん、當山正秋さん、大濵俊晴さんから指導を受け、オリジナルの横笛を完成させた。  同校では、毎年5年生がふるさと学習の一環で横笛作りに取り組んでいる。25年前に始まり、同保存会の何盛さんが講師を務めている。  素材は塩ビパイプを活用。児童らは4グループに分かれ、ポンチや...
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特産品など展示販売 八重山の産業まつり開幕

多くの来場者でにぎわう八重山の産業まつり=5日午前、市総合体育館メインアリーナ多くの来場者でにぎわう八重山の産業まつり=5日午前、市総合体育館メインアリーナ
スポーツフェスティバルと同時開催
 2024年度八重山の産業まつり(八重山地区商工会広域連携協議会主催)とスポーツフェスティバル(石垣島スポーツコミッション主催)が5日、石垣市中央運動公園内で開幕した。産業まつりは総合体育館メインアリーナに物販ブース、同体育館正面入り口と屋内練習場東側に飲食ブースが設けられ、八重山の特産品や飲食物を展示販売している。いずれも6日まで。(3面に写真特集、8面に関連)  産業まつりは地域資源を活...
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西表島の節祭、厳かに

台風の影響で公民館で行われた祖納の「節祭」=3日午後、祖納公民館(曽根田容子西部通信員撮影)台風の影響で公民館で行われた祖納の「節祭」=3日午後、祖納公民館(曽根田容子西部通信員撮影)
祖納・干立
地域住民総出で芸能と神事
 【西表】500年以上の歴史を誇り、国の重要無形民俗文化財に指定されている「西表島の節祭(シチ)」の世乞い(ユークイ)が3日、西表島祖納と干立の両集落で厳かに執り行われた。台風接近による悪天候の影響で開催場所変更、一部縮小を余儀なくされたが、地域住民総出で多彩な芸能と神事を奉納。「農民の正月」とされる節祭で一年の五穀豊穣を神に感謝し、来年の世果報と無病息災を祈願した。  両公民館では午前5時...
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島挙げて結願祭 小浜島、多彩な芸能を奉納

小浜島の結願祭で入場する北村の弥勒神(メーラク)=3日午前、小浜公民館(小浜通信員撮影)小浜島の結願祭で入場する北村の弥勒神(メーラク)=3日午前、小浜公民館(小浜通信員撮影)
悪天候で公民館開催
 【小浜】小浜島最大の伝統行事、結願祭が3日、小浜公民館で行われた。北村の弥勒(メーラク)、南村の福禄寿(フクルクジュ)をはじめ、両村が太鼓や棒術、狂言、舞踊など多彩な伝統芸能を交互に奉納。ことしの豊作に感謝し、来年の世果報を祈願した。  結願祭はソーラ(旧盆)と種子取祭とともに「小浜島の芸能」として2007年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。嘉保根御嶽で行われるが台風による悪天候で...
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国宝級染織作品 一堂に

開館を前にテープカットを行う主催・協力団体の代表ら=2日午前、市民会館中ホールロビー開館を前にテープカットを行う主催・協力団体の代表ら=2日午前、市民会館中ホールロビー
沖縄の染と織の至宝 八重山展が開幕
 人間国宝ら沖縄の染織作家9氏の作品114点を紹介する「沖縄の染と織の至宝―桃原用昇コレクション八重山展―」(石垣市・石垣市教育委員会主催、一般財団法人沖縄美ら島財団共催)が2日、石垣市民会館中ホールで開幕した。8日までの前期は人間国宝(国指定無形文化財技能保持者)で名誉市民の故・鎌倉芳太郎と玉那覇有公、石垣市在住者で初の人間国宝に認定される新垣幸子ら9氏の63点を展示する。(8面に関連) ...
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沖縄の染と織の至宝・八重山展 きょう開幕

「沖縄の染と織の至宝―桃原用昇コレクション八重山展―」の準備をする専門スタッフら=1日午前、市民会館中ホール「沖縄の染と織の至宝―桃原用昇コレクション八重山展―」の準備をする専門スタッフら=1日午前、市民会館中ホール
「作品は永遠」寄贈へ 桃原用昇氏 郷里開催に喜び
 石垣市石垣出身で美術・工芸品収集家の桃原用昇氏(82)=石垣市字石垣出身、東京都在、元角川書店専務=が長年にわたって集めた膨大なコレクションの中から沖縄の染織114点を紹介する「沖縄の染と織の至宝―桃原用昇コレクション八重山展―」(石垣市・石垣市教育委員会主催、一般財団法人沖縄美ら島財団共催)が2日開幕するのに合わせ、桃原氏が八重山毎日新聞社のインタビューに応じた。郷里での開催に「ずっと見ても...
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