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シーカヤックで台湾-石垣 白保の八幡暁さん計画

澎湖諸島から700キロ、1カ月かけ
台湾本島の西側にある澎湖(ポンフ)諸島から石垣島までの約700キロを1カ月かけてシーカヤックでこぎ渡る計画を準備している人がいる。石垣市白保に住む八幡暁さん(31)=東京都出身。素潜りで魚介類を捕り、自分で食糧を調達しながらカヤックをこぎ続ける独特のスタイル。八幡さんは「台湾の漁師と交流するのが楽しみだ」と話している。 澎湖諸島を6月5日か6日に出発。台湾本島に渡ったあと、時計回りに進み、同22日に東部の花蓮に到着。海のコンディションを確かめながら出国のタイミングをうかがい、花蓮から石垣を目指す。石垣には7月3日までに到着するスケジュール。台風の発生や、海上の穏やかさなどを勘案して、6月上旬から7月上旬にかけて実施することにした。 今回の計画は八幡さんが2002年にスタートさせたオーストラリア日本間をシーカヤックで漕ぎきる計画の一環。総距離8000-9000キロになるとみられる計画のなかで、沖縄関係では2004年に東京沖縄本島間、2005年に西表那覇間を渡った。 西表那覇間では、途中に立ち寄る島がない宮古久米島間の220キロをこぎ、途中、大きな浮き袋にもたれて仮眠を取りながら、56時間20分で漕ぎ切っている。 八幡さんはシーカヤック歴7年。シーカヤックを始める前には、素潜りで魚を捕りながら、旅を続けてきた経験があり、シーカヤックの旅でも、素潜りで捕る魚介類で食べ物を確保したり、地元の漁師と交流したりしながら、目的地へ向かうスタイルを続けている。 台湾石垣間の計画を前に、八幡さんは海上保安庁や台湾の海上保安庁に当たる海岸巡防署など関係当局との調整を行っている。位置を確かめるためのGPS(全地球測位システム)の端末や衛星携帯電話を装備し、支援者と3時間ごとに連絡を取り合いながら進むことになっている。

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