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離島のバリアフリー体験 車いすモデル、日置有紀さん

水牛車の出発を楽しみに待つ車いすモデルの日置有紀さん(左)=1日午前、竹富島

水牛車の出発を楽しみに待つ車いすモデルの日置有紀さん(左)=1日午前、竹富島

 県は、障がいを持つ人の視点から沖縄の魅力や情報を発信してもらおうと、車いすモデルとして活躍する日置有紀さんを招き、7月31日から8月2日まで県内の観光地を回った。2日、竹富島を訪れた日置さんは、島内のビーチや水牛車を体験し、島の文化・自然に触れた。今回の観光地巡りは、2019年度おきなわ観光バリアフリー推進事業(県主催)の一環。

 モデル活動以外に商品プロデュースも手掛ける日置さんは、インフルエンサーとしてツイッター、ブログなどSNSで情報を発信している。

 竹富島では、ゆがふ館で種子取祭の映像を観賞。館内も見学し、島で継承されている文化や芸能を堪能。水牛車ではスロープを使用して車両部分に乗り込み、赤瓦屋根の民家が並ぶ集落内を回った。

 1日は石垣島でグラスボートに乗船した。今回の招聘(へい)事業について「車いすでグラスボートや水牛車に乗れるとは思わなかった。観光地では車いす利用者に対し嫌がられることもあるが、今回はスムーズに対応してもらい楽しめている」と振り返り、「車いすになって、飛行機に乗ることも避けてきたが、バリアフリーの環境が整えば、こうした挑戦もできる」と感想を述べた。

 同事業では、来月も別の車いす利用者を招聘し観光地を回る予定。

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