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ふるさとづくり大賞に「夏花」 白保の自然、文化体験を伝える

団体表彰を受ける特定非営利活動法人「夏花」事務局の吉田礼さん(右)。=4日午後、東京都千代田区の都市センターホテル

団体表彰を受ける特定非営利活動法人「夏花」事務局の吉田礼さん(右)。=4日午後、東京都千代田区の都市センターホテル

 【東京】2018年度ふるさとづくり大賞(総務省主催)の団体表彰部門で石垣市白保の特定非営利活動法人「夏花(理事長花城芳藏)が選ばれ、都内で4日。表彰式が行われた。

 同団体は2013年5月の設立。文化の継承や環境保護、地域産業活性化を図るため、白保村ゆらてぃく憲章に基づき、白保集落を訪れる人や地域の子どもたちに自然・文化体験や伝統的な自然資源活用の技などを伝える事業を行っている。

 環境保全、環境教育にとどまらず、月桃をはじめとした“緑の垣根”と言われるグリーンベルト商品の開発・販売によって協力農家の収入増に結び付けたほか、環境教育を受けた子どもが大人になってスタッフに加わるなど人材育成でも成果が出ていることが評価された。

 表彰式に出席した事務局の吉田礼さん(29)は「地域の人たちと地道に続けてきた活動が評価されたことがうれしい。地域の伝統や自然に誇りを持つ人たちがいて成り立つ事業。活動資金の課題もあるが、今後も仕組みづくりに知恵を出し合いながら、持続させていきたい」と意欲を示した。(小笠原大介通信員)

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