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量から質の転換に期待 八重山観光新春のつどい

ことしの観光産業の発展を願って勢いよく鏡開きを行う各団体の代表者ら=アートホテル石垣島

ことしの観光産業の発展を願って勢いよく鏡開きを行う各団体の代表者ら=アートホテル石垣島

郡内から200人が参加
観光客の満足度向上を誓う

 ことし1年の八重山観光の振興を祈る2019年八重山観光新春のつどい(同実行委員会主催)が10日夜、石垣市内のホテルで開かれ、郡内の観光従事者約200人が参加した。昨年の八重山観光入域客数は3年ぶりに前年割れする見通しだが、観光消費額は過去最高の900億円台を見込んでおり、関係者は量から質への転換に期待を寄せ、20年までに県が予測している入域観光客数150万人、観光消費額1000億円に向けて、官民連携したハード、ソフト面の整備で観光客の満足度向上を誓った。

 主催者を代表して実行委員長の大松宏昭石垣市観光交流協会長は「新空港開港後、観光客が開港前の約2倍で推移。観光はリーディング産業に成長し、他産業へ波及効果を生み出している。2019年は新たなステージとして、量から質への転換、ボトム期の取り組みを加速させ、国内外から観光客を取り込みたい」と意気込んだ。

 中山義隆市長は「地元の製造業を活性化させ、お土産などの消費額を伸ばして地元で循環させる仕組みを構築したい。下地島空港の国際線開港を控え、宮古と八重山圏域で協力してインバウンドの誘客につなげたい」と展望。

 西大舛髙旬竹富町長は「昨年は星空保護区の国内初認定で地域が活性化した。だが、周辺離島で観光客の受け入れ態勢は厳しい現状。人材育成、設備投資、財務基盤の整備に取り組みたい」と述べた。

 ステージでは、代表者による鏡開きが行われ、八重山市町議会議長会長の平良秀之石垣市議会議長が乾杯の音頭を取った。石垣島出身の姉妹コーラスユニット「IRIS」のミニライブもあった。

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