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緊急着陸の1機離陸 部品運搬含め一時3機

東側海上を旋回後、飛来した3機目のオスプレイ1機「11」(手前)=2日午後5時20分、南ぬ島石垣空港

東側海上を旋回後、飛来した3機目のオスプレイ1機「11」(手前)=2日午後5時20分、南ぬ島石垣空港

オスプレイ、トラブル機体依然残る
石垣空港

 南ぬ島石垣空港に9月29日から緊急着陸して駐機を続けている米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸機MV22オスプレイ2機のうち、異常が確認されていない1機「02」が2日午後6時27分ごろ、離陸した。沖縄防衛局によると、「02」とみられる機体は同7時34分に普天間飛行場に到着したという。これに先立ち、修理に必要な部品などを運搬するため別のオスプレイ1機「11」が石垣空港に着陸。一時、空港には軍用機が3機並んだ。「11」は8月29日、エンジントラブルのため大分空港に緊急着陸した機体とみられる。オイル漏れを起こした残り1機「03」は3日午前、本格的な整備が行われるが、離陸の見通しは立っていない。

 「11」は同日午後5時15分ごろ、トランスミッションオイルと呼ばれる潤滑油と修理に必要な部品を運搬するため、北側から進入して着陸。駐機場では、待機していた米兵がカーゴに乗せられた部品を降ろし、互いに会話を交わす姿が確認された。「11」は着陸から34分後に普天間飛行場へ向け離陸した。

 沖縄防衛局によると、同オイルは、異常が確認されていない「02」に使用された。「02」には、残っていた米兵12人のうち4人が搭乗。トラブル機を残して普天間飛行場に飛び立ったとみられる。

 先月29日に演習でフィリピンへ向かう途中、警告灯が点灯して石垣空港に緊急着陸後、右翼のエンジン部分からオイル漏れが確認された残る「03」について、米兵が到着した部品を確認しながら修理を行い、同日午後7時30分にこの日の作業を終了した。

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