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家庭教育力推進など提言 学力向上推進本部会議

提言の取りまとめなどが行われた2017年度学力向上推進本部会議=8日午前、県庁

提言の取りまとめなどが行われた2017年度学力向上推進本部会議=8日午前、県庁

今後の方向性で意見交換

 【那覇】県が最重要課題と位置づける学力向上のための取り組みや今後の方向性を話し合う2017年度学力向上推進本部会議が8日、県庁で開かれ、県教育庁の担当者や八重山教育事務所の﨑山晃所長をはじめ各地区の教育事務所長らが出席した。

 会議では、本年度スタートした「学力向上推進プロジェクト」の一環として、「『授業改善』の取り組みを中核に子どもたちに『確かな学力』を身につけさせよう」のテーマに基づく提言が取りまとめられた。

 提言は▽日常授業の改善に重点を置いた学力向上▽支持的風土の醸成に向けた具体的な取り組み▽体力向上および部活動の充実と適正化▽家庭教育力の促進—の四つを柱に、県内の児童生徒の学力を全国水準に近づけるよう学校や家庭、地域、行政が連携した取り組みを推進していく、としている。

 今回から新たに加わった「支持的風土の醸成」は、他者との関わりや対話を重視した授業を推進するもので、児童生徒同士が温かい人間関係を築くことで、子どもたちが自分の考えを安心して表現できる環境を生み出すことを目的としている。

 本部長の與那嶺善道教育指導統括監は「学力向上は県民の願いであるとともに最重要課題だ。学校、家庭、行政がベクトルを一つにして取り組むことで確実な成果につなげていこう」と呼び掛けた。

  • タグ: 学力向上
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