八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

島の生活を体験 来年度から鳩間島留学制度

星砂探しに夢中になる子どもたち=3日午後、鳩間島

星砂探しに夢中になる子どもたち=3日午後、鳩間島

竹富町教育委員会

 2018年度から鳩間島留学制度が始まるのを前に、島の自然環境や学校の様子を知ってもらうとともに、共同生活で自主性と協働性を育んでもらおうと竹富町教育委員会(仲田森和教育長)の鳩間島親子体験学習が3日、鳩間小中学校グラウンドで始まった。石垣市内の児童生徒9組11人が船釣り体験や海水浴を通して交流を図り、島独自の魅力に触れた。

 体験学習は6日まで、3泊4日の日程で実施。子どもたちは初日、早稲田大学離島交流プロジェクトのメンバー13人の指導を受けながら、漁船でのグルクン釣り、シュノーケリング、島内散策などを満喫。参加者全員でのカレー作りに取り組んだ。

 最終日までに、地元住民が講師を務め、ソテツの葉での民具作り、エダサンゴをあしらった写真立て作りなども行われる。

 初めて鳩間島を訪れた宇根里音(りおん)さん(10)=石垣小4年=は「石垣の海と、色も透明度も全然違う。きょう拾った貝殻での工作作りが楽しみ」と笑顔。鳩間島に来たかったという渥美紗来さん(9)=新川小4年=は「釣りざおを持ったこともないので、釣りが一番の楽しみ」と話した。

 鳩間公民館の通事建次館長は現在、建設中の留学施設に触れながら、「今回初めての試みだが、継続していくことで全国の子どもたちにも参加してほしい。そして鳩間島留学制度を利用する人材につなげることができたら」と期待を寄せた。

  • タグ: 鳩間島留学
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム