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経費削減も赤字決算

事業報告など承認した㈱八重山食肉センターの株主総会=15日午後、JAおきなわ八重山支店2階会議室

事業報告など承認した㈱八重山食肉センターの株主総会=15日午後、JAおきなわ八重山支店2階会議室

八重山食肉センター
第45期 と畜実績 全体的に減

 ㈱八重山食肉センター(代表取締役・中山義隆石垣市長)の2017年度・第45期定時株主総会が15日午後、JAおきなわ八重山支店で開かれた。

 同期の売り上げは9258万5233円で、製造原価を差し引いた売上総利益は355万955円。業務体制の見直しや経費削減の徹底で製造原価および一般管理費を前年比で約2600万圧縮したが2577万8452円(前期比400万減)の赤字決算となった。 

 と畜実績は牛1647頭(前年比60頭減)、豚1745頭(同238頭減)、馬4頭(同1頭減)、ヤギ278頭(同105頭減)と全体的に減少。

 牛については肥育牛は微増しているものの、老廃牛の頭数が減少。豚は大規模農家の飼養頭数が減っていることが減少の要因となっている。

 事業計画では、市の補助事業などで牛、ヤギの増頭を見込み、国際基準として広く普及が進んでいる製品の安全性を確保する衛生管理手法HACCP(ハサップ)の導入に向け取り組んでいく。

 同社の内野篤常務取締役は「現在、ハサップの導入に向けヒアリングを行っている。できれば年内の導入を実現したい」と話した。

 HACCP

 ハザード・アナリシス・クリティカル・コントロール・ポイント(危険分析と重要管理点監視)。従来の抜き取り検査ではなく、製造や加工工程のあらゆる段階で予測される食中毒や異物混入などの危害を分析し、その部分を継続的に監視する衛生管理手法。

  • タグ: 八重山食肉センター定時株主総会
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