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「イリオモテヤマネコの日」 2カ所に銅像建立

西表島西部に建立された銅像のデザイン(竹富町提供)

西表島西部に建立された銅像のデザイン(竹富町提供)

西表島東部に建立された銅像のデザイン(竹富町提供)

15日に西表で除幕式
新たな観光名所として期待

 竹富町は西表島2カ所に建立したイリオモテヤマネコの銅像をお披露目するため、「イリオモテヤマネコの日」の15日に西部の船浦海中道路緑地帯と東部の後良川ロードパーク展望スペースで除幕式を行う。町の友好都市で、天然記念物のツシマヤマネコが生息する長崎県対馬市の代表も訪れる。イリオモテヤマネコの日は、発見から50年の節目となった2015年に制定され、ことしで2年目を迎える。

 銅像は、一昨年のヤマネコ発見の節目、昨年の国立公園区域の拡大などを受け、ヤマネコを含む町内の希少な動植物、自然保護の普及啓発を図ろうと建立された。ヤマネコや国立公園について紹介するプレートも設置されている。

 昨年5月に事業化され、関係機関の代表らで構成した銅像デザイン選定委員会で概要を決めた。事業費は、沖縄振興特別推進交付金の約1100万円を活用した。

 また、町は新たな観光名所としても期待しており、記念撮影などの際に西部ではピナイサーラの滝、東部では古見岳が映えるよう建立した。

 西大舛髙旬町長は「ヤマネコを含む希少な動植物の保護、普及啓発の弾みになれば。建立場所も雄大な自然に囲まれた素晴らしいところなので、観光面でも寄与してほしい。友好都市の対馬市とも連携しながら自然の重要性を伝えていきたい」と話していた。

 除幕式は15日、西部で午前11時、東部で午後2時から予定している。

  • タグ: イリオモテヤマネコ
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