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認知症運転手への対策強化 12日に改正道交法施行

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75歳以上違反者に認知機能検査

 改正道路交通法が12日から施行され、75歳以上の違反者に対する臨時認知機能検査や臨時高齢者講習が新設される。改正で医師に認知症と診断された場合、運転免許の取り消し対象となる。八重山署管内で17年1月末時点、75歳以上の運転免許保有者は2761人(石垣市2563人、竹富町145人、与那国町53人)となっている。

 臨時認知機能検査は、認知機能低下時に起こしやすい「信号無視」や「一時不停止」など違反行為をした場合、八重山地区では自動車学校で受ける事が義務づけられる。改正前は、3年に1度、免許証更新時に同検査を実施していた。

 免許更新時も含め、認知機能検査で「認知機能の低下が運転に影響する恐れがある」と診断された場合、専門医の診断が必要。医師が認知症と判断した場合、運転免許取り消しの対象となる。

 また、一定の違反行為をしたときに臨時認知機能検査を受け、以前と比べ結果が悪くなっている場合、臨時高齢者講習の実車指導、個別指導を各1時間受けなければならない。

 今回の改正では「準中型免許」も新設され、車両総重量7・5㌧未満の車両の運転が可能となる(普通免許で運転できる車両は同3・5㌧未満)。18歳から取得可能だが、郡内では教習が行われておらず、沖縄本島の自動車学校で教習を受ける必要がある。

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