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外航クルーズ船 石垣寄港過去最高の95回

海路からの入域観光客数が過去最高となる25万4000人に上り、好調に推移する石垣市の外航クルーズ観光=28日午後、石垣港

海路からの入域観光客数が過去最高となる25万4000人に上り、好調に推移する石垣市の外航クルーズ観光=28日午後、石垣港

ことしの運航終了 来年170回入港見込み

 石垣港に寄港する外航クルーズ船は28日の「スーパースターアクエリアス」で年内の寄港を終えた。石垣市観光文化課によると海路からの入域観光客数(速報値)は前年を5万4000人(27%)上回る過去最高の25万4000人に上った。外航クルーズ船の寄港回数が前年を11回(13%)上回る95回と過去最高を記録し、入域客数を押し上げた。来年はクルーズ船の寄港回数が約170回と見込まれ、年々増加するクルーズ客への対応とリピート率を高める満足度向上への取り組みが求められそうだ。

 市観光文化課によると、ことし寄港した各外航クルーズ船の寄港回数と乗客(速報値)は、スーパースターアクエリアスが53回で13万5600人、ゴールデンプリンセスが20回で7万2000人、コスタビクトリアが15回で4万800人と続いた。

 ことしのクルーズ寄港は昨年に続いて通年運航したア号が19回減少したが、総㌧数10万㌧を超える初寄港のゴ号が一度に2300~3000人余の送客で全体数を引き上げた。

 来年、石垣港には約170回の寄港が予定されている。10万㌧を超える大型客船も相次いで寄港する見通しで、海路からの観光客はさらに増加する見込みだ。

 市観光文化課の仲大底まゆみ課長は「来年はことしの倍以上の寄港予約がある。ことし浮き彫りとなった課題を解決して受け入れ態勢の確立とリピーターの獲得に動きだしたい」と総括し、「海路からの観光客が25万人を超えたことは観光行政として評価できる。各業界と力を合わせてクルーズ客を迎え入れたい」と述べた。

  • タグ: クルーズ船
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