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小浜島に「ベロタクシー」 県内2カ所目、4月運行へ

自転車でゆっくりと
 排ガスを出さず環境や人に優しい交通手段として注目されている自転車タクシー(ベロタクシー)が、4月から小浜島に導入されることになった。県内では那覇市に次いで2カ所目だが、離島では県内初の取り組みとなる。運行を計画している民宿うふだき荘の平田大一代表(39)は「これまでとは違った、新しい島旅の形を提案できるのではないか」と期待、小浜島ベロタクシー「ちゅら」として島内をゆっくりと走らせるつもりだ。  平田代表が独自に行っている「ちゅら散歩スタイル宣言」の実践でもある。小浜島ではレンタカー、バスの事業所がそれぞれ4社、2社あり、以前はうふだき荘もレンタカー事業を展開していたが、平田代表は「長いスパンで考えたときに八重山のためになるのではないか」とベロタクシー導入を模索。  那覇市でベロタクシーを運行している民間非営利団体(NPO)「ecomo.i」(高江洲悦子代表)の協力を得て、うふだき荘で1年余り住み込みで働いている松堂義史さん(19)を送り込み、メンテナンスや接客など運転手としての研修を積ませ、ライセンスを取得させた。同団体から1台借り受けて試験的に走らせる。  平田代表は「島の道をぶらりと歩くかのように、ゆったり集落内の案内をしながら運行する。小浜島は坂が多いので当面は集落内をメーンにやっていきたい」と話している。  ベロタクシーは電動付き三輪車タイプ。「ちゅら」は運転手のほか定員2人。当面は20から60分(500~1500円)の3コースを予定している。

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